紹介手数料(料金)について

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人材紹介サービスを利用した人材の中途採用を考えたとき、まず気になるのは、採用にかかる料金システムではないでしょうか。

ここでは人材を紹介する際に発生する手数料の相場や、お支払いのタイミング、さらには人材が早期に退職してしまった場合の返金についてなど、料金に関してわかりやすくご説明します。

紹介手数料について

「紹介手数料」とは、人材紹介サービスを利用して採用が決定した場合に、成功報酬としてお支払いいただく手数料のことです。紹介の段階ではまだ料金は発生せず、人材が選考を経て実際に入社したタイミングで、この手数料の支払い義務が生じます。

また法律上、転職を希望する方からの手数料徴収は禁じられているため、求職者の方が料金を支払う必要はありません。紹介先の企業様に手数料を負担していただくことで、人材紹介会社は質の良い求職者の数を確保することができるのです。

万一、採用後一定期間内に紹介した人材が自己都合で退職した場合には、手数料の一部あるいは全額を返却するシステムになっています。

紹介手数料について

紹介手数料の相場

紹介手数料の相場

紹介手数料に算出の仕方について、簡単にご説明いたします。この手数料は、採用が決定した人材の「初年度の理論年収」に、人材紹介会社が定めた料率を乗じた金額です。一般的には、料率の相場は約35%ほどと言われています。

理論年収とは、基本給と各種手当(残業代を含む)を合わせた月次給与12か月分に、賞与や奨励金を加えたものです。そのため、実際に支払われる年収とは異なる場合があります。賞与を支払い月数で計算できない場合には、その企業様の平均値や前年度の実績から算出されます。

紹介手数料が発生するタイミング

成功報酬として紹介手数料をお支払いいただく場合、原則として人材が「実際に入社した日」が、料金の発生する請求日となります。採用が決まって「内定」が出された時点では、正式に入社したわけではないため、手数料はまだ発生いたしません。

また、「内定」とは、企業様と求職者それぞれが、採用・入社の意思表示において、合意が取れた状態を言います。法令で定義されたものではありませんが、この段階で「内定通知書」「労働条件通知書」を交付するようにしてください。

人材の入社を正式に確認したタイミングで、請求書を発行いたします。入社日よりも前に、お支払いを設定することはできませんのでご注意ください。

紹介手数料が発生するタイミング

返還金について

返還金について

万一、人材が入社後すぐに自己都合で退職してしまった場合には、サービス保証期間中であれば、紹介手数料の一部が返金されるケースがあります。返金額は、契約時に設けた「返金規定」に則って計算されますので、あらかじめご確認をお願いします。入社後すぐ退職した場合でも、全額が返金対象になるとは限りません。また、返金には消費税が含まれます。

返金額は退職までの期間によって変わってきますので、もし早期退職となった場合には、まず担当者まで確認するようにしてください。

返金規定の一例

ブライズの紹介手数料、返金については、以下よりお問い合わせください。