サービスのメリット

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株式会社ブライズは、ホスピタリティ精神を活かせる分野を得意とする人材紹介サービス会社です。「人の力」こそが社会にとってかけがえのない財産であるという理念のもと、お客様が求める「人材」を「人財」としてご紹介することで、社会貢献をしていきたいと考えています。

ここでは、一般的な「人材紹介サービス」の特徴と、そのメリットやデメリットについてご案内いたします。

人材紹介サービスとは

人材紹介サービスの種類

「人材紹介サービス」とは、企業様からのご依頼を受けて、企業様が求める条件に合った人材をマッチングしてご紹介するサービスです。

資格や経験、経歴など、お客様のご希望と合致する求職者を選んでご紹介しますので、書類選考や面接までの段階で、理想の条件に近い候補者を絞り込めます。

また、求人票の作成や面接のアポイントメント、採用の合否の連絡や、雇用に関する条件面の交渉なども代行するため、効率的な採用活動が可能です。

人材紹介サービスには、大きく分けて「サーチ型」「登録型」の2種類があります。

人材紹介サービスの種類

サーチ型

サーチ型

ブライズでは、求人を受けた時点で、コンサルタントやAI(人工知能)を使い、最適化した募集を行います。これにより、お客様の求める細かな条件に合致する候補者をご紹介することができます。

一般登録型

一般登録型

一般登録型とは、人材紹介会社に既に登録している求職者のリストの中から、お客様の求める条件に合った候補者の人選を行って紹介する方法です。

「人材バンク」と呼ばれることもあり、ほとんどの人材紹介会社がこの形式で営業していると言ってもいいでしょう。

求人が発生した時点で、登録者のデータベースの中から、条件にマッチする人材を紹介します。スピーディな紹介につながりますが、登録者の中に必ずしも条件に合った人材がいるとは限りません。

一般登録型

サーチ型

人材紹介と人材派遣の違いとは?

人材紹介と人材派遣の違いとは?

「人材紹介」と「人材派遣」は、似たようなサービスに見えるかもしれませんが、業務内容は大きく異なっています。

一番わかりやすい違いは、雇用関係でしょう。派遣の場合、派遣スタッフは人材派遣会社と雇用契約を結んでおり、派遣先の企業様とは雇用関係がありません。

一方、人材紹介会社の業務は企業様と求職者をマッチングして紹介し、双方が直接雇用契約を結ぶまでの採用支援であり、求職者との間に雇用関係は発生しません。

それぞれにメリット・デメリットはありますが、自社の正社員として活躍する優秀な人材を確保するには、人材紹介サービスの利用をおススメします。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

ポイント 人材紹介会社 人材派遣会社
提供サービス 採用条件を満たす人材の紹介と採用支援 依頼された業務に適する人材の派遣
雇用契約 企業様と求職者 人材派遣会社と派遣スタッフ
利用料金 採用決定者の初年度における理論年収の35%程度 時間単価×実働時間数

人材紹介サービスのメリット

ミスマッチがなく、質の高い人材を獲得できる

人材紹介サービスの強みは、求人にマッチングする質の高い人材を、サービスに登録している求職者の中から効率的に紹介できることです。

企業様が求めるスキルや資格、経験、経歴や年齢などの採用条件に合致する人材を、コンサルタントがデータベースから選んで推薦します。

また、求職者の側としても、希望する労働条件に合う企業様とのマッチングが期待できますので、ミスマッチが少なく、双方にとってメリットの多い採用方法だと言えるでしょう。

ミスマッチがなく、質の高い人材を獲得できる

初期費用が不要である

初期費用がかからないのも、人材紹介サービスを利用した求人のメリットの1つです。

基本的に、人材紹介サービスの料金体系は、求職者が入社した時点で成功報酬としての手数料が発生するシステムです。実際に採用が決定するまでは、費用がかかることはありません。

また、人材が入社後すぐに自己都合で退職してしまった場合には、規定に従って紹介料が返金されるため、採用に際するコスト面のリスクが少なくて済みます。

初期費用が不要である

社内での採用工数を削減できる

人材紹介サービスを利用する大きなメリットとして挙げられるのは、採用にかける工数を抑えられる点でしょう。

求人情報の作成から媒体への公開と管理、応募者の対応、面接の日時の設定や合否の連絡など、採用に至るまでに必要とされる手間のかかる業務は、すべて人材紹介サービスが代行します。

そのため、通常なら企業様が行わなければならない作業が軽減され、採用担当者は書類選考や面接など、人材の選考にのみ集中できるのです。

社内での採用工数を削減できる

非公開で求人を出すことができる

人材紹介サービスを利用すれば、非公開で採用活動をすることも可能です。社内に人事の状況を知られたくない、競合他社など外部に求人の動向を知られたくないといった、非公開で募集を行う理由にはさまざまなものがあります。

応募が殺到してしまうのを避けるため……という理由もあるでしょう。そんな場合にも、人材紹介サービスを通じての求人なら、社名などを非公開にした上で求人を行うことが可能です。

ブライズの人材紹介はスピードより正確なマッチングをこころがけています。

非公開で求人を出すことができる

採用人数に応じて紹介手数料が必要になる

人材紹介会社を通じて求人を行った場合、手数料を成功報酬として支払うことになります。この手数料は人材の理論年収の35%程度が相場であり、求人一人ひとりに対して発生します。

つまり、採用人数が増えれば、手数料もその人数分発生することになるのです。手数料の料率は人材紹介会社によっても変わってくるため、複数の会社の見積もりを取った上で、納得のいく料金設定のサービスを選ぶことが大切です。

採用人数に応じて紹介手数料が必要になる

定期的な自社情報・求人情報の更新が欠かせない

採用に関する業務は、ほとんど人材紹介会社が代行してくれるとは言え、定期的に自社の求人情報を更新することは必要です。

「一度紹介を依頼したら、あとはただ待っていればいい」と思われがちですが、情報のアップデートをしていかないと、古い求人情報はどんどん埋もれて行ってしまいます。こまめに情報を更新し、転職を希望している人材の目に留まりやすいようにしておけば、より希望に合ったマッチングが実現しやすくなるのです。

定期的な自社情報・求人情報の更新が欠かせない

大量採用には向かない

人材紹介のシステムは、1つの求人に対し、1人の人材を選定して推薦するものです。大量の人材が一度に確保できるわけではありません。また前述した通り、人材紹介サービスでは、採用が決定した人材1人につき手数料が発生します。

複数の採用があった場合は、その人数分の成功報酬を支払うことになります。自社で直接採用活動をした場合に比べ、コストがどうしても大きくなってしまうため、大量採用には向かない点も、事前に考慮しておくべきでしょう。

大量採用には向かない